●トップページ>チャプター02:現代墓・火葬・散骨の問題点>日本の家族墓はますます衰退する(0185)
日本の皇室が血を守っているように、日本は「血統」重視の国です。新しく生まれた子供にも、日本国籍を与える「父母両系血統主義」を採用しています。
沖縄に残る風習に「門中(むんちゅう)」がありますが、これは、父方の血族で繋がる一族を指しています。共通の始祖を持つ血統者だけが、門中には入り、血を繋いでいくスタイルです。沖縄の門中墓は、家のように大きいことで知られていますが、なかには何千人もの人々が眠るものもあり、家を飛び越して「古墳」ほどの大きさのものもあります。血を守っていく習慣は、人間だけでなく、競走馬や日本犬、和牛の世界にも見られます。
ある意味これは、正しいものです。血には遺伝情報が刻まれています。遺伝子情報は身体的情報だけでなく、能力値や考え方さえも子孫に伝達します。カエルの子はカエルであり、トンビの子はトンビです。竹は竹ですし、松は松です。時代が変わっても、血統が繋ぐ事実は変わりません。
日本人は単一民族ではないものの、限りなく単一民族的です。島国であったことも一つの理由ですが、みんな似ているし、争いはあまりないし、言葉もそう違わず、結婚や就職の差別も世界的に見ればとても少ない国です。とても勤勉でまじめで優しい国民性です。
しかし、これからはどうなるかわかりません。誓い将来、多くの移民が日本に入ってくることになりそうです。地震や富士山の噴火で日本がボロボロになれば、米国や中国の資本が入ってくるに違いありません。日本には今後外国人がかなり増えることは、ほぼ確実です。日本人はさらに虐げられることになるでしょう。世界から見れば、日本民族の血は優秀であるがゆえに、それを滅ぼしたいと考えられているようです。世界は人を人とも思わずに力で相手をひねりつぶすような民族の競い合いです。外国人が増えるということは、その外国人の子供も増えるということです。
日本は血統主義なので、親のどちらかが日本人であれば、日本で生まれても、外国で生まれても、その子供は日本国籍となります。別の視点で言えば、外国籍を持つ夫婦が日本で子供を出産しても、血統主義により日本の国籍がもらえない、ということです。血統主義でない国もあります。たとえば両親が日本人でも、アメリカで子供が生まれれば、その子供はアメリカの国籍を取得することができます。「出生地主義」とは両親の国籍に関わらず、その国で生まれた子供には、生まれた国の国籍が与えられるシステムです。
血統主義の国は以下の通りです。日本、アイスランド、イスラエル、イタリア、エチオピア、エルサルバドル、オーストリア、オランダ、ガーナ、ギリシャ、スウェーデン、スペイン、スロバキア、タイ、中国、韓国、デンマーク、トルコ、ナイジェリア、ノルウェー、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、チェコ、ブルガリア、ポーランド、ルーマニア
出生地主義の国は以下の通りです。アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリス、フランス、アルゼンチン、ブラジル、アイルランド、グレナダ、ザンビア、タンザニア、パキスタン、バングラデシュ、フィジー
人間に近いサルの仲間の概ねは、血統をもとに群を作ります。それが一番強いあり方だからです。しかし、世界はより一層グローバル化が進みます。日本も例外ではありません。鎖国でもしない限り、その流れから抜け出すことはできません。しかし敗戦国として首根っこを押さえられている日本がそれに対抗することはもはやできないでしょう。そして、血統主義で成り立ってきた日本の家族墓のあり方にも少なからず影響を与えることになりそうです。お墓のあり方は、単に跡継ぎがいないという問題だけではありません。外国人との間の2世や3世も生まれてくることになるでしょう。さまざまな民族の宗教や習慣が入りまじり、多種多様な考え方が混在することで、墓のあり方も変わっていくことでしょう。
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