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★チャプター01:危機に直面する世界のお墓事情

 
【驚くべきチベットの葬儀】
 
 
 
【驚くべきチベットの葬儀】
 

チベットの埋葬方法には、塔葬、火葬、天葬、水葬、土葬、の5つがあります。

・塔葬
「塔葬」は五つの埋葬方法の中で最も名誉ある方法です。「塔葬」は「霊塔葬」とも呼ばれ、一部の貴族だけに行われる儀式です。塔葬により遺体は『霊塔』に安置されます。塔葬は、ダライ・ラマ、パンチェン・ラマなどの法王、生き仏だけに対して行われる葬儀方法で、金や銀、宝石などで飾られた豪華絢爛な霊塔の中に遺体は安置されます。塔葬は、とても独特な方法で行われます。まず、遺体を香料の入った『水薬』で清めて、宝壇に座らせます。次に、バター油の灯明を灯して、信教者たちに参拝をしてもらいます。その後、また香料が入った水薬で遺体を清めて、全身に塩を揉みこみます。塩には、『防腐・吸水』という効果があり、『血液と体液を抜く』という効果もあります。そして遺体がミイラ化するまで、何度も塩を揉みこむ作業を繰り返します。遺体の顔に特別な泥を塗って、顔の形が崩れないようにします。そして遺体に『番紅花・香料』をふりかけて、様々な色のハタを巻き付けて霊塔に入れます。これまでのダライ・ラマ、パンチェン・ラマ、各派の生き仏、黄教の長老などの葬儀は、すべて塔葬で行われています。

・火葬
「火葬」は地位と業績のある僧侶、高位高官、貴人に対して行われます。高僧が亡くなると、僧侶にお経を唱えてもらいながらバター油で火を燃やし火葬にされ、遺骨や遺灰は、土と混ぜられ、仏塔に供えられます。高位高官、貴人の火葬では、遺灰は高い山の上や大きな川に散骨されます。

・天葬(鳥葬)
「天葬(鳥葬)」は、多くの一般人に用いられる葬儀方法です。遺体を部屋の隅に置いた敷物の上に、しばらく安置します。そして、死後3~5日間は僧侶を呼び、朝から夜までずっと枕経をあげてもらいます。この間に、親戚や友人、知人などが弔問に訪れます。死人が出た家では、玄関に『赤い缶』を1つだけ吊るすという慣習があります。缶の中には、血、肉、脂、乳、バター、チーズなどを毎日少しずつ入れていき、死んだ人の『鬼』に食べさせます。チベットでは、死んだ人が鬼になると考えられており、霊魂は肉体を離れているので、死んだ人が自分で食事をすることはできません。ですから、生きている家族が鬼に食事を与えるという目的があります。数日後、総長に遺体の洋服を脱がし、縄で縛り、一本の白い線を引きます。この線にそって遺体を担ぐことが、義務とされています。そして、玄関で遺体を天葬する人に渡します。家族は出棺の際に全員で見送りをするのですが、天葬を行う場所にはいきません。親友や友人たちが、野辺送りをすることになっています。そして、野辺送りをする人は絶対に後ろを振り向いてはいけないというルールがあります。もし後ろを振り向くと、死者の魂が家に戻ってしまい、災難をもたらすと考えられているからです。天葬は街はずれの山で行われます。大きな自然石を『天葬台』として使い、その上に遺体を安置します。周りには、松などの香木を積み上げていき、火をつけます。煙がどんどん立ち上るのですが、この煙によって、『天の鷹』つまり『ハゲワシ』に報せを出しているのです。ハゲワシは煙を見つけると、食べ物を探すという習性があります。この時点で、すでに天葬は始まっています。遺体の背中を解剖し、もし遺体が僧侶の場合には背中に宗教上の『模様』をつけていきます。内臓を取りだし、肉を刻み、団子状にします。まずは、骨からハゲワシに与え、その次に肉を与えていきます。そうすることで、少しも体を残すことなく『昇天』させることができると考えられているからです。

・水葬
「水葬」は、孤児、ホームレスなどの経済的に恵まれていない人のために行われる葬儀方法です。遺体を川岸に運び、関節で切断をして川の中に投げ込みます。地域によっては、切断をしないで白い布で包むだけで川に投げ込む場合もあります。チベット南部にある深い谷の地域では、ハゲワシがこないので、多くの場合が水葬を行います。

・土葬
「土葬」は、天然痘、ハンセン病、タンソ病などで病死した人、罪を犯した人、殺された人などのために行われる葬儀方法です。法律的に天葬、水葬をすることが許されない人たちを土葬することになります。地面に穴を掘って、遺体を埋めるという至ってシンプルな方法です。

 
 
 
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葉山の谷戸へ山林散骨

【葉山の谷戸へ山林散骨】

葉山の散骨場所は、住宅街から、すぐそばまで車で乗り入れできます。山と山に挟まれた扇状の台地を「谷戸」と言いますが、住宅地のドン突きに位置しており、そこから奥に入っていくと原生林が広がっています。取り囲む山が風を遮りますから、強風が吹き荒れることもなく、いつも穏やかな雰囲気があります。手つかずの自然林が広がる散骨場所は、森戸海岸までも、徒歩で歩ける距離ですが、奥まっているため、人が訪れることもほぼありません。近くには、絶景スポットとしても有名な「あじさい公園」があり、葉山の海や街が一望できます。夕日がとっても美しく瞬間を独り占めできます・・・
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横須賀の林へ山林散骨
【横須賀の林へ山林散骨】
【横須賀の散骨自然葬】は、「山林に散骨する永代供養の自然葬」になります。【合同散骨代行プラン】では、ご遺骨をお預かりさせていただき、弊社で責任をもって山林散骨をさせていただきます。【個別散骨代行プラン】では、遺影写真とご遺骨をお預かりさせていただき散骨を弊社にて行わせていただき、後日写真で散骨の様子をご確認いただくプランです。【立ち合い散骨プラン】は日時を設定してご遺族さまにお立合いいただいて散骨セレモニーを執り行うプランです。【立ち会い散骨プラン】の場合には、その後のお参りも自由にしていただくことができますから、一般墓のような感覚でご利用いただく・・・
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逗子の森へ山林散骨
【逗子の森へ山林散骨】
江ノ島や富士山が望める風光明媚な見晴らしの良い散骨スポットです。軽く登山する感覚で現地にたどり着きます。住宅地を抜けてから山道を30分ほどかけてたどり着く場所になります。ハイキングのお好きな方にはおすすめできますが、山歩きに慣れていない方にはあまりお勧めできません。こちらの絶景スポットは、風通しもよく林の中に日差しが木漏れ日となって降り注ぎます。カラっとした健康的なエリアで薄気味悪さやじめっとした感覚は全くありません。絶景が望めるだけあって近くにハイキングコースがありますが、ほとんど人が通りませんので、とても静かで、風の音くらいしか・・・
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大磯の山へ山林散骨
【大磯の山へ山林散骨】
大磯は、神奈川県の中央南部に位置しており、南に相模湾、北に高麗山や鷹取山をはじめとした丘陸地帯が広がっています。気候は海岸沿いに流れる暖流の影響で温暖で、避暑地かつ避寒地として1年を通して過ごしやすい環境が特徴のエリアです。大磯は、明治中期から昭和初期にかけて、要人の避暑・避寒地として邸宅や別荘が多く建てられ、伊藤博文、吉田茂をはじめ、山縣有朋、西園寺公望、大隈重信、陸奥宗光、岩崎弥之助、安田善次郎といった政財界の要人の別荘が立ち並んだ土地です。現在も、高級別荘地が存在している大磯ですが、国道1号を初め、JR東海道本線、西湘バイパス、国道134号、小田原厚木道路(国道271号)・・・
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小田原の森へ山林散骨
【小田原の森へ山林散骨】
小田原市の散骨スポットは、入生田エリアにあります。入生田は箱根登山電車の駅ですが、JRの湘南新宿ラインで小田原から乗り継いだり、小田急ロマンスカーで周小田原から乗り継ぐことで、都心からアクセスに便利なスポットであると言えます。新宿駅からの所要時間は2時間から2時間半かかりますので、ちょっとした小旅行になりますが、十分に日帰りで墓参のできる場所と言えます。周辺には神奈川県立生命の星・地球博物館や神奈川県温泉地学研究所など研究・展示施設のほか、展望の良い石垣山一夜城歴史公園があります。そのほか、武家・華族だった小田原藩主稲葉一族の墓所や、3代将軍徳川家光の乳母であった春日局・・・
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箱根の森へ山林散骨
【箱根の森へ山林散骨】
観光地として名高い箱根ですが、関東有数の観光地としているのには、いくつもの理由があります。温泉や美術館、博物館だけでなく、箱根関所や箱根神社など、歴史が感じられるスポットもあります。箱根の商店街には、明治時代からあるような重厚感のある建物があったり、レトロな和洋折衷の建物があったり、街並み自体に趣があります。おいしいグルメも多く立ち並び、箱根観光はなかなか1日では回り切れないほどの観光スポットがあります。箱根は周囲を山々に囲まれた地形で、四季ごとにそれぞれ違った自然の景色を見せてくれるのも魅力的です。散骨スポットのある大平台エリアは、箱根登山鉄道沿線のアジサイ・・・
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相模湾の海へ海洋散骨
【相模湾の海へ海洋散骨】
日本で最も有名な観光地として知られる「湘南の海」に散骨する海洋散骨です。湘南近辺に広がる相模湾には、多くの有名人も散骨されています。石原裕次郎さん、石原慎太郎さん、沢村貞子さん、いずみたくさん、深浦加奈子さんなど、たくさんの有名人・著名人が散骨されています。湘南の海には、本人の希望で散骨された場合が多く、今後ますます盛んになると考えられています。海洋散骨は、特に海が大好きだった故人を弔う場合が多く、細かいパウダー状になったご遺骨は、海流に乗って世界中を旅することになります。少し寂しい感じがしますが、新たな旅立ちとして故人を見送ってあげると考えて海に散骨する・・・
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東京湾の海へ海洋散骨
【東京湾の海へ海洋散骨】
歴史的にも散骨スポットとして実績があるのが東京湾です。東条英機氏など太平洋戦争の英霊たちが眠っているのも東京湾です。温暖な気候で知られる三浦半島の沖合で散骨するプランです。有名人では2010年に芸能リポーターの梨本勝さんが東京湾に散骨されたことはよく知られています。海が好きだったらしく、クルーザーも所有されていたそうです。海洋散骨は、特に海が大好きだった故人を弔う場合が多く、細かいパウダー状になったご遺骨は、海流に乗って世界中を旅することになります。少し寂しい感じがしますが、新たな旅立ちとして故人を見送ってあげると考えて海に散骨するケースが多いようです。弊社の海洋散骨は、夜の・・・
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