●トップページ>チャプター05:スピリチュアルの視点から見た散骨
19世紀から200年以上続いた「土の時代」が終わりを告げ、2020年から「風の時代」がスタートしました。占星術に興味のない方でもすっかりお馴染みのキーワードとなった「風の時代」という言葉ですが、「風の時代」は2020年12月22日から本格的に始まったと言われています。200年周期で大きなパラダイムシフトが起こる「風の時代」とはいったいどういうものなのでしょう。「土の時代」とは、地面のように、土台となる安定性、現実性、物質的なものが重視されて・・・
かの江原さんも言っていますが、そもそも、骨は物質です。遺骨に魂が宿っているわけではありません。反対意見もあるでしょう。確かに、魂が宿っていないと言い切れる明確な理由もありませんし、ごみと一緒に処分することにも抵抗があるのも確かです。それでは、人間以外の家畜の骨に魂が宿っているとお考えでしょうか?あなたはケンタッキーフライドチキンを骨まで全部食べていますか?残った骨は捨てていませんか?牛や豚の骨は粉々に砕かれて、肥料・・・
祖先崇拝は世界中で見られる考え方です。日本では縄文時代から存在していた考え方のようですが、特に日本を含めた東アジアや少数民族が存在している所には祖先崇拝の考え方が強く残っています。キリスト教が浸透しているエリアでは、神だけが敬うべき唯一の存在で、牧師がファーザーと呼ばれる父親です。ですから、一神教のエリアでは、どちらかというと先祖供養の考え方は薄いようです。考えてみれば当たり前のことですが、先祖がいなければ今の自分は存在し・・・
お坊さんに「法事をすることは必ず必要ですか?」と質問したところ、「発展している家は先祖供養をちゃんとしている」との回答をもらったことがあります。確かに法事を執り行うことで、先祖を思い出すことができますし、自分の命を先祖のおかげだと感謝することもできます。ですが、それは、法事をすること自体がメリットをもたらしているとは言い切れません。お墓参りをしたり、法事をしたりすることは先祖供養の方法であることは確かですが、そういった行為に・・・
「散骨」という行為は、亡くなった人の遺骨を自然の中に散りばめる弔い方です。 「遺骨はお墓に納めて、大事にしまっておくもの」という今までの常識とは異なる弔い方法です。遺骨をばらばらにしてしまうことで、魂の拠り所がなくなってしまうことで、遺族が祟られるとか、何かしらのマイナスポイントはないのでしょうか?ブッダも・・・親鸞も・・・でも、違う視点から見れば、散骨して自然の循環の中に解き放って・・・
自然の中に遺骨を散らすことで、故人の魂は自然に還り、私たちもメッセージを受け取りやすくなるものです。森の中で細かく観察していると、スピリチュアル的なメッセージに気づくことができます。風もないのに、葉っぱが一枚だけ揺れていたり、鳥の鳴き声や花の咲き誇り、風の吹き抜ける音など、さまざまなサインを通じて、亡くなった人からの愛と思いを感じることができます。人間も自然の産物にほかなりません。だから、メッセージを受け取るには自然に寄り添う・・・
矢作直樹さんは、1956年神奈川県生まれの東大名誉教授。総合救急診療に長年携わってきた医師です。肉体と魂は別のもので、肉体が無くなっても魂は存在すると主張しています。このように医学者が対極の立場にあると思われがちなスピリチュアルを肯定するスタンスでいることは驚きでもあります。病気の症例の原因が、霊障のようなエネルギー体が慢性疾患、精神疾患を引き起こしていることも実際にあると断言しています。霊に憑依されて急に人格が変わったり・・・
矢作直樹さんによると、目がなくなっても見えるのだそうです。逆に、今までよりも周りのことがはっきりと見えるようになるのだと言っています。目がないと何も見えないと考えるのは、肉体をもった生身の身体だからこその思い込みであって、目や脳を通さないほうが桁違いによく見えるのだそうです。視野も広がって360度全部見えるようになるそうです。これは私たちが死んだ直後に実感することだと言っています。寝ている時に魂が肉体を離れて・・・
臨死体験といいますか、死亡体験を3度も経験した木内鶴彦さんという方がいらっしゃいます。1964年生まれの彗星捜索家の方です。木内さんは3度もご臨終を経験した方です。彼によると、一般に言われる三途の川、お花畑、光の世界などは、私たちの脳の中で考えることであって、実際には全く違っていると言います。医者から死亡と診断された後、そこから現実の自分に目が覚めるそうです。自分の力が尽きた後、母親が自分の顔を覗き込んで「死んじゃった!」・・・
臨死体験をした方たちの体験談によると、死ぬときは、だんだん気が遠くなっていき、脳内から快感物質のようなものが出て、「とっても気持ちが良かった」と言います。死ぬときはものすごく身体が緩んでいき、魂がらせんを描くように肉体を抜けていきます。そして、気が付いたら、自分の身体を見下ろしています。周りを見渡すと、光の点が見えてきます。その光がだんだん大きくなっていくと、その中にたくさんのシルエットが見えてきます。シルエットには自分と・・・
私は今この瞬間に死んでも全く悔いはありません。なぜかというと何も持っていないから。何もつかんでいないから。手放しているから。たくさんのものを持っていればいるほど死ぬことがものすごく辛くなります。前半生を過ぎた人は、同じ年月をかけていかに手放せるかの作業が始まります。峠に向かって二つの風が吹いていて、努力という風は、常に峠に向かって吹いています。それで努力して手に入れて自分のものにしていくという作業は人生の真ん中までは・・・
守護霊とは、私たちを守ってくれている存在として知られています。先祖だったり、遠い親戚だったりすることが多い守護霊ですが、あくまで遠くから私たちを見守ってくれている存在です。背後霊ではありません。背後霊の正体は浮遊霊です。亡くなったばかりの霊が、この世でやり残したことを体験するために、人の身体にくっついているものです。背後霊が身体の中に入った状態を憑依といいますが、くっついているだけなら憑依とは言いません。背後霊という・・・
前世の記憶を持った子供たちは日本だけでなく世界中にいるようです。太平洋戦争(第2次世界大)で戦った米軍パイロットが打たれて燃え上がる飛行機の中で命を落としたときの記憶を持った2歳の少年は、どの航空母艦から飛び立った何という型の飛行機であったか、同僚にはどんな名前の仲間がいたかなど・・・知るはずもない固有名詞まではっきりと覚えていました。お絵描きでは、打たれた飛行機からパラシュートで脱出する光景や航空母艦を攻撃する敵の戦闘機など・・・
前世の記憶を探ることは、現世の自分の無意識の領域に踏み入ることです。トラウマや思考癖などについても、前世の記憶を思い出してみようと意識することで、今世の生き方に役に立つことがあるかもしれません。ここでは、具体的に自分の前世を知る方法をお伝えします。気になることを調べること。理由もないのに、どこか惹かれるとか、どうしても気になるという場合には、前世の記憶と経験していることが多いものです。調べていくうちに、もっと引かれる具体的・・・
日本では「虫の知らせ」というものがあります。家族が急に倒れたり、事故に合ったりというタイミングで、なんとなく、その人のことが急に思い出されて心配になったりします。そこで、連絡をとってみると「・・・やっぱり!そうだった!」というやつです。思い過ごしや勘違いならいいのだけどと思っていたら、親戚から連絡があって不幸の現実が突き付けられたりといったことが、「虫の知らせ」です。まさにこれは、テレパシーです。このようなテレパシーが通じ・・・
脳の中にはニューロンというものがあります。情報の伝達と処理に特化した神経細胞のことです。神経細胞同士が連絡する接点はシナプスと呼ばれています。ここをインパルス(電気信号)が流れることで、情報が伝えられると長い間考えられえてきました。ところが、どうもそうではないようです。実際に量子の世界ではテレポーテーションの実験が成功したという報告がなされています。いわゆる量子テレポーテーションといわれるものです。「量子もつれの関係にある2つの粒・・・
テレパシーは、感覚的なやり取りですから、日常会話とは異なります。夢の中でやりとりしている感じに近いものです。瞑想が睡眠とは違うのは、ぼーっとした感覚の中にも意識がしっかりあるかどうかといった違いです。テレパシー送って意識を繋ぐことができると、つながりを感じられますので、孤独感、不安感、寂しさにさいなまれることが少なくなり、なんとなく温かみを感じて幸せな気分になることができます。テレパシーの送り方。メッセージを送る相手の姿が・・・
心はその人の環境で長い年月をかけて培われたもの。 感情はその時々の気持ちであり、精神状態を示す言葉です。 感情は、思ったことや感じたことですから、周りの環境に応じて常に変化しているものです。デジタル大辞泉によると、感情とは「物事に感じて起こる気持ち。外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど。」とあります。これに対して、心とは、「人間の理性・知識・感情・意志・・・
人間の脳は、時に存在しないものを誤って検出してしまうことがあります。それは、「限られた情報から素早く結論を引き出す」という、生物として不可欠な脳の働きです。心霊写真に人の顔が映っていると感じたりするだけでなく、中には、ポテトチップスにキリストの顔が見えたとか、トーストに聖母マリアの顔を見たという人までいます。脳のかなりの部分が顔を見分けて特定する処理に充てられていて、限られた情報から素早く結論を引き出した結果なのです。要するに・・・
「幽霊は絶対に存在する」と考える人もいます。幽霊の正体は、成仏に失敗し、地球に取り残された魂。成仏できなかったら、憂さ晴らしに悪さの1つや2つしたくなるそうです。幽霊の存在を科学的に肯定している研究結果があります。生命の本質的な物質はタンパク質。このタンパク質になんらかのエネルギーが加わることで生命は誕生します。その証拠に、心臓が停止したときにはAED(自動体外式除細動器)を使って電気を心臓に流して蘇生を図ります。電気はエネルギー・・・
自分とは、自我意識であり、自我意識は意識に支配されている自我。欲求にまみれた自我を指します。玉のような純粋無垢な魂は、そんな自我意識の中心にあるものです。自我意識と魂は同じではありません。自我意識は肉体が作り上げていくものです。食欲、性欲、睡眠欲などの欲求は、肉体があるから望んだものです。生命活動を行っていくうえで望んだ気持ちなのであって、これらは、魂が欲しているというわけではありません。死とは、肉体を失うのと同時にこれらの・・・
イメージトレーニングは、集中力をあげる訓練です。「本当にそこにいるかのように、細かくイメージする」ことは、集中力をあげる訓練につながります。右脳を鍛えることは、イメージすることで発揮できる能力の開花につながります。右脳を鍛えることで、思考力、判断力、表現力がアップします。これによって、繊細な空気感の読み取り、見えないエネルギーを感じる力、テレパシーの送受信ができるようになります。もちろん、現実世界の中での自己実現も可能・・・
霊障とは、エネルギー状態の悪い意識体に憑依さてと、その影響を受けて体調不良を起こす、行動に異常をきたす、対人関係が悪化するなど、憑依した意識体が不幸な状態を起こすことです。霊障は、ひとつの音叉をたたくと、隣の音叉が勝手に鳴りだすのと同じことです。物理学的には、波動が共鳴することで、霊障を受けますから、より自分自身がクリアな状態になれれば、霊障は受けなくなります。邪気をもらわなくなります。イメージトレーニングで右脳を鍛えて・・・
【葉山の谷戸へ山林散骨】
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