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★チャプター02:現代墓・火葬・散骨の問題点

 
【世界は深刻な墓不足】
 
 
 
【世界は深刻な墓不足】
 

世界各国を見回しても、ほとんどの国家、ほとんどの民族で、故人を弔う文化があります。亡くなった人をそのまま放置しておく文化はありません。故人を如何にして弔うかは、人類にとってとても重要な課題であることがわかります。世界にはいくつもの宗教がありますが、宗教には、いくつかの系統があって、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの中東で誕生した宗教では、死者が審判によって復活すると考えられているため、「そのまま土葬する」のが正しいという倫理観のうえで弔ってきました。そして、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教、シク教など、インドで誕生した宗教では、魂は輪廻転生するものなので、肉体は単なる器にすぎないという倫理観のもとで「火葬して散骨する」ということが行われてきました。国家は、民衆の意識を束ねて管理するために、例外なく宗教を上手に活用しながら国家を形成してきました。

ところが、今、世界の人口が爆発的に増えています。国連によると、1800年に世界人口はおよそ9億人。1900年には16億5000人となり、2000年にには61.4億人となり、2020年には78.2億人に膨れ上がりました。人口爆発の要因は、技術の革新によって作物の生産能力が上がったことや、医療の発達により、死亡率が低下したこと、発展途上国の出生率が高いことです。人口増加が見られる途上国には貧しい家庭が多く、労働力を確保するために、子どもを増やすことが必要になるため、経済的貧困と人口増加にはつながりがあります。特に、インド、ナイジェリア、パキスタン、コンゴ共和国、エチオピア、エジプト、フィリピン、タンザニアなどの国では2050年までに大幅に人口が増加すると見られています。国連によると、世界の総人口は2050年には約97億人、2100年には約109億人にまで増えるそうです。

そして今、亡くなった人を埋める「土地」がないという問題に世界各国が直面しています。国によっては、地価の価格が上昇し、「墓は本当に必要なのだろうか?」という疑問が世界中で渦巻いているのも事実です。「もし墓を購入したら、生きている自分たちの経済状況が厳しくなって今までの生活ができなくなる」「ただ単に今までの伝統的な儀礼を継承すればいいのか?」「このタイミングで今までの価値観を見直すべきではないのか?」・・・そうして、多くの国で葬儀のかたちや墓地の運営方法が大きく変化しています。古くからある墓地を撤去して、生きている人間のために土地を造成している国もあります。

シンガポールでは、先祖代々のお墓を政府が強制撤去し、遺灰が納められた骨壺を安置する納骨堂を建設しています。同国では墓地を利用できるのは15年と決まっており、その期間が過ぎると埋葬されていた遺体は火葬され、空いた土地には別の死者が埋葬されます。ノルウェーでは、わずか20年で次の利用者を入れなければならず、32階建ての墓地ビルも建設されました。遺体が早急に土に返るように、地上から棺に向かって石灰等を注入する業者があったり、遺体をそのまま堆肥にするような「堆肥葬」まで研究されています。人口密集地域に、墓地が何十年何百年とその使用用途を変えることができないまま、場所を占拠することは、都市開発を妨げ、国としての発展を阻害する要因ともなってしまうからです。

実は日本で火葬が早い段階から広がっていた原因としてこうした都市の土地問題があります。日本の大きな平野は関東と関西に集中しています。そのため江戸時代の段階ですでにその地域に非常に多くの人口が集中していました。そのような観点から、日本政府は火葬を推進してきました。土葬による問題点は 遺体が分解や処理されるまでに長い時間が必要になることです。その遺体が処分されるまで、周辺には悪影響を及ぼし、土壌汚染や悪臭問題だけでなく、さらに病原菌や最近が発生し、疾病の蔓延を助長させてきました。遺体を埋葬するうえで周辺に及ぼす影響は非常に大きいものです。特に、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの宗教的に「土葬」が望まれている国においても「火葬」が増えていることは、何らかの政府の方針によって「火葬」が推進されていることが多いようです。

世界的な流れとして先進国は確実に「火葬して散骨する」方向に向かっています。グローバル化が進む世界において、近い将来には、「火葬して散骨する」のが一般的になるでしょう。今大きく世界が変わろうとしています。まさに明治維新のときのように、今、世界の常識が大きく変わる転換期であることを知っておくべきなのでしょう。


 
 
 
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葉山の谷戸へ山林散骨

【葉山の谷戸へ山林散骨】

葉山の散骨場所は、住宅街から、すぐそばまで車で乗り入れできます。山と山に挟まれた扇状の台地を「谷戸」と言いますが、住宅地のドン突きに位置しており、そこから奥に入っていくと原生林が広がっています。取り囲む山が風を遮りますから、強風が吹き荒れることもなく、いつも穏やかな雰囲気があります。手つかずの自然林が広がる散骨場所は、森戸海岸までも、徒歩で歩ける距離ですが、奥まっているため、人が訪れることもほぼありません。近くには、絶景スポットとしても有名な「あじさい公園」があり、葉山の海や街が一望できます。夕日がとっても美しく瞬間を独り占めできます・・・
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横須賀の林へ山林散骨
【横須賀の林へ山林散骨】
【横須賀の散骨自然葬】は、「山林に散骨する永代供養の自然葬」になります。【合同散骨代行プラン】では、ご遺骨をお預かりさせていただき、弊社で責任をもって山林散骨をさせていただきます。【個別散骨代行プラン】では、遺影写真とご遺骨をお預かりさせていただき散骨を弊社にて行わせていただき、後日写真で散骨の様子をご確認いただくプランです。【立ち合い散骨プラン】は日時を設定してご遺族さまにお立合いいただいて散骨セレモニーを執り行うプランです。【立ち会い散骨プラン】の場合には、その後のお参りも自由にしていただくことができますから、一般墓のような感覚でご利用いただく・・・
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逗子の森へ山林散骨
【逗子の森へ山林散骨】
江ノ島や富士山が望める風光明媚な見晴らしの良い散骨スポットです。軽く登山する感覚で現地にたどり着きます。住宅地を抜けてから山道を30分ほどかけてたどり着く場所になります。ハイキングのお好きな方にはおすすめできますが、山歩きに慣れていない方にはあまりお勧めできません。こちらの絶景スポットは、風通しもよく林の中に日差しが木漏れ日となって降り注ぎます。カラっとした健康的なエリアで薄気味悪さやじめっとした感覚は全くありません。絶景が望めるだけあって近くにハイキングコースがありますが、ほとんど人が通りませんので、とても静かで、風の音くらいしか・・・
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大磯の山へ山林散骨
【大磯の山へ山林散骨】
大磯は、神奈川県の中央南部に位置しており、南に相模湾、北に高麗山や鷹取山をはじめとした丘陸地帯が広がっています。気候は海岸沿いに流れる暖流の影響で温暖で、避暑地かつ避寒地として1年を通して過ごしやすい環境が特徴のエリアです。大磯は、明治中期から昭和初期にかけて、要人の避暑・避寒地として邸宅や別荘が多く建てられ、伊藤博文、吉田茂をはじめ、山縣有朋、西園寺公望、大隈重信、陸奥宗光、岩崎弥之助、安田善次郎といった政財界の要人の別荘が立ち並んだ土地です。現在も、高級別荘地が存在している大磯ですが、国道1号を初め、JR東海道本線、西湘バイパス、国道134号、小田原厚木道路(国道271号)・・・
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小田原の森へ山林散骨
【小田原の森へ山林散骨】
小田原市の散骨スポットは、入生田エリアにあります。入生田は箱根登山電車の駅ですが、JRの湘南新宿ラインで小田原から乗り継いだり、小田急ロマンスカーで周小田原から乗り継ぐことで、都心からアクセスに便利なスポットであると言えます。新宿駅からの所要時間は2時間から2時間半かかりますので、ちょっとした小旅行になりますが、十分に日帰りで墓参のできる場所と言えます。周辺には神奈川県立生命の星・地球博物館や神奈川県温泉地学研究所など研究・展示施設のほか、展望の良い石垣山一夜城歴史公園があります。そのほか、武家・華族だった小田原藩主稲葉一族の墓所や、3代将軍徳川家光の乳母であった春日局・・・
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箱根の森へ山林散骨
【箱根の森へ山林散骨】
観光地として名高い箱根ですが、関東有数の観光地としているのには、いくつもの理由があります。温泉や美術館、博物館だけでなく、箱根関所や箱根神社など、歴史が感じられるスポットもあります。箱根の商店街には、明治時代からあるような重厚感のある建物があったり、レトロな和洋折衷の建物があったり、街並み自体に趣があります。おいしいグルメも多く立ち並び、箱根観光はなかなか1日では回り切れないほどの観光スポットがあります。箱根は周囲を山々に囲まれた地形で、四季ごとにそれぞれ違った自然の景色を見せてくれるのも魅力的です。散骨スポットのある大平台エリアは、箱根登山鉄道沿線のアジサイ・・・
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相模湾の海へ海洋散骨
【相模湾の海へ海洋散骨】
日本で最も有名な観光地として知られる「湘南の海」に散骨する海洋散骨です。湘南近辺に広がる相模湾には、多くの有名人も散骨されています。石原裕次郎さん、石原慎太郎さん、沢村貞子さん、いずみたくさん、深浦加奈子さんなど、たくさんの有名人・著名人が散骨されています。湘南の海には、本人の希望で散骨された場合が多く、今後ますます盛んになると考えられています。海洋散骨は、特に海が大好きだった故人を弔う場合が多く、細かいパウダー状になったご遺骨は、海流に乗って世界中を旅することになります。少し寂しい感じがしますが、新たな旅立ちとして故人を見送ってあげると考えて海に散骨する・・・
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東京湾の海へ海洋散骨
【東京湾の海へ海洋散骨】
歴史的にも散骨スポットとして実績があるのが東京湾です。東条英機氏など太平洋戦争の英霊たちが眠っているのも東京湾です。温暖な気候で知られる三浦半島の沖合で散骨するプランです。有名人では2010年に芸能リポーターの梨本勝さんが東京湾に散骨されたことはよく知られています。海が好きだったらしく、クルーザーも所有されていたそうです。海洋散骨は、特に海が大好きだった故人を弔う場合が多く、細かいパウダー状になったご遺骨は、海流に乗って世界中を旅することになります。少し寂しい感じがしますが、新たな旅立ちとして故人を見送ってあげると考えて海に散骨するケースが多いようです。弊社の海洋散骨は、夜の・・・
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