臨死体験といいますか、死亡体験を3度も経験した木内鶴彦さんという方がいらっしゃいます。1964年生まれの彗星捜索家の方です。木内さんは3度もご臨終を経験した方です。彼によると、一般に言われる三途の川、お花畑、光の世界などは、私たちの脳の中で考えることであって、実際には全く違っていると言います。医者から死亡と診断された後、そこから現実の自分に目が覚めるそうです。自分の力が尽きた後、母親が自分の顔を覗き込んで「死んじゃった!」と言っていたことも、わかるそうです。父親が遺体の足もとで固まってしまっているのもすべてわかるそうです。心電図がピーっとなっていても、自分という意識はあるのだそうです。まわりの声は聞こえるし、病院の病室の中が慌ただしくなってそこで起きていることも全部わかるのだそうです。直後の意識は肉体から離れておらず、そのままの状態で意識があるのだそうです。手や足などもそのままある感覚なのだそうです。
気付くと、床ずれや腰痛など身体のあちこちの痛みも消えていて、自分では「なんか楽になったなあ・・」という感じで、普通に起き上がることもできそうな感じがするのだそうです。そこで、ベッドの脇に足を出して振り返りながらベッドに手をつこうとしたら、自分の肉体がそこに寝ていることに気づいた・・・そんな状態だったそうです。夢とは違うし、ふわーっとした感覚ではなく、現実世界と大きな差はないのだそうです。
父親のそばに行って、耳元で「俺は大丈夫だよ」と伝えたら、今度は、お父さんの目線から自分の姿が見えたそうです。つまり、「あれ?自分は父親に取りついたかな?」と思ったそうです。他人に憑依して、その人の目線で見えるそうです。その相手の意識がぼーっとしている時には憑依しやすいそうですが、相手の意識がはっきりしてきたら、追い出されるような感じなので、永久にそのまま憑依し続けることはできないそうです。
そうして、次に、母親がいないことに気づいたら、次の瞬間には公衆電話で電話をかけているお母さんの隣に自分がいたそうです。自分がイメージした瞬間に瞬間移動ができることに気付くそうです。過去にも未来にも瞬間移動できるそうです。時間移動タイムマシーンテレポーテーションができるそうです。だんだん楽しくなってきて、人類の誕生から終わりまでを見てきたそうです。
人類と恐竜が共存していた時代もあったそうです。恐竜はペットに近い存在で共存して農作業も行っていたそうです。昔の人間は身長が4メートルあって、恐竜の大きさは、現在のバランスであれば、牛くらいの大きさなのだそうです。なんでサイズ感がわかるのかと言えば、魂は今の目線の高さと変わらない高さで浮遊するのでわかるのだそうです。
歴史上の偉人に憑依すれば、織田信長や明智光秀が何を考えて何をしたのかもわかるそうです。織田信長とバチカンの関係もわかるそうです。宇宙の始まりはビッグバンではないそうです。地球人はもともと金星人の居残り組なのだそうです。地球人が絶滅する数十億年後の未来には、太陽が膨張するのだそうです。木内さんは、教科書に書かれていたことが本当なのかどうか、いろいろ自分自身で検証したそうです。木内さん曰く、「こうした経験は、私たち全員がいずれ体験することだ」とはっきりと断言しています。お楽しみに!
※ウィキペディア「木内鶴彦」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E5%86%85%E9%B6%B4%E5%BD%A6 |