●トップページ>チャプター05:スピリチュアルの視点から見た散骨>幽霊やお化けは存在する(0166)
「幽霊は絶対に存在する」と考える人もいます。幽霊の正体は、成仏に失敗し、地球に取り残された魂。成仏できなかったら、憂さ晴らしに悪さの1つや2つしたくなるそうです。幽霊の存在を科学的に肯定している研究結果があります。生命の本質的な物質はタンパク質。このタンパク質になんらかのエネルギーが加わることで生命は誕生します。その証拠に、心臓が停止したときにはAED(自動体外式除細動器)を使って電気を心臓に流して蘇生を図ります。電気はエネルギーであって、いわゆる「気」というものに含まれます。「気」とは、自然界のエネルギーや宇宙エネルギーを含んだ生命エネルギーのことですが、電気のように目に見えない物質がこの世に存在しているのは明らかであるように、目に見えない物すべてを否定することがおかしいという主張です。「気=霊=精神」だということです。「霊=波動=意識=念=思いのエネルギーである」とも言えます。波動は目に見えませんが、ひとつの音叉をたたいて音を出せば、近くにある音叉もその影響で音を奏でるようになります。このように、波動が空気を振動させて伝播して、他の物質に影響を与えるのは紛れもなく物理学的法則です。この世に残した思いや念が強ければ、なかなかその波動はその場所から消えずに残るということになります。そういった波動を消すには、相反する波形をもった波動で打ち消せばいいわけで、それがお経であったり、マントラであったりするものです。
【葉山の谷戸へ山林散骨】
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