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★チャプター06:検証の結果、散骨樹木葬が最も賢い選択

 
【私が散骨を薦める理由】
 
 
 
私が散骨を薦める理由
 

長いこと日本人の常識であった「お墓のあり方」が今多くの人たちを悩ませている事実をご存じでしょうか?そもそも現代人のライフスタイルに今までのお墓のあり方が合わなくなってきています。お墓は何世代にもわたって管理されてきた存在ですが、現代のように人口が減少する社会では、管理する人も当然不足するわけです。お墓が放置されてしまうのは、私たちひとりひとりの堕落でもなく、先祖を粗末に扱っているということでもないはずです。個人的なわがままでもなく、個人でなんとかできるレベルの問題でなく、大きな社会問題のひとつなのです。今、私たちひとりひとりにとって、お墓のあり方をもう一度ここで考えてみる必要があるのではないでしょうか?

今、墓じまいをして、余計な費用がかからない樹木葬に改葬する人たちが増えている背景には、こうした社会構造の変化があります。一番人気は樹木葬らしいですが、樹木葬に改葬した人たちからも悲鳴があがっているのも否めない事実です。樹木葬もいろいろなスタイルがあるのをご存じでしょうか?ます、墓石の建立費用がかからなかったとしても、管理費を払い続けなければならないような樹木葬もあります。

また、永代供養にかこつけて、多額の永代供養料を要求されるようなケースもあります。最初は樹木の根元に骨壺ごと埋葬されますが、数年後には取り出されて、合祀墓にまとめて納められてしまうような樹木葬なら、はじめから合祀墓でもよかったんじゃないか?という疑問が残ります。さらに、合祀墓に移されてそれで終わりかと言えば、そうではありません。合祀墓がいっぱいになれば、それらの遺骨は廃棄物として扱われてゴミと一緒にされて処分されることになります。

お墓のことは、やはり慎重に考えたいですし、よく考えずに行動して後になって後悔することだけ避けたいと思っています。それでは、故人とのつながりも大事にしながら、必要なときには墓参もできて、残された遺族たちにも金銭的な負担を強いることもなく、なおかつ、管理の手間もかからないような【お墓のカタチ】というものは存在しないのでしょうか?その方法は、社会的にも法律的にも認められる方法で、心情的にも納得できるようなものでなければなりません。

私は、個人的に、荒れ果てた一般墓に薄気味悪さを感じることがあるのですが、古墳のような古代のお墓には、そういった気持ち悪さを感じることがありません。昔の墳墓は、とても大きなもので、現代の一般墓とは明らかにスケール感が違います。山まるごとがお墓というようなスケール感です。もちろん、生前には大きな力を持っていた立派な方のお墓なのだとは思いますが、「この山全部、この森全部がお墓なのだ!」という感覚を想像してみたら、そこには、もう決して気持ち悪さを感じることもありません。そうして、この違いはなんなのだろう?と考えた時に、それらの違いが、人工的なものであるのか、自然の一部と感じられるものなのかという違いなのかもしれないと思いました。もちろん、私には、決して霊感など特殊な能力があるわけではありませんし、特定の宗教に加担もしていないごく普通の人間です。よくわかりませんが、自然に還してあげることで、その魂はスムーズに成仏できるのかもしれないという風にも考えました。

自然に対しては、もちろん、何かしらの畏敬の念というものもあるのですが、よく考えてみれば、自然には生もあれば死もあります。逆に言えば、多種多様な生き物たちが生死を繰り返すことで自然は息づき、躍動しているわけです。逆に言えば、死というものを非日常的なものとして特別扱いしてしまっているのは私たち現代人のほうであって、それらを忌み嫌うような感覚さえ持ってしまっています。健康志向で、拝金主義の蔓延した現代の風潮の中で、私たちが最も避けたいところにあるのが、「多額の費用のかかる死」になってしまっています。人の死は、本来、もっと日常的なものであって、それを直視せずに、避けるべき対象として感じながら私たちは生活してます。現代人のこうした感覚は一種の社会的洗脳なのかもしれないという気になって、少し調べてみました。

少し調べてみれば、一般墓というものは、江戸時代の檀家制度によるもので、それ以前は野山への散骨が一般的なものであったことを知りました。一般墓のあり方自体が、仏教の考え方なのではなく、それは当時の政治的方針に過ぎなかったこともわかりました。

私は、管理費や寄付金など、次世代にまでずーっと払い続けなければならないようなお墓を持ち続けることにまず不安を感じましたし・・・かと言って、海に投げ捨てて跡形も消えてなくなってしまうような海洋散骨にも疑問を感じてしまいます。墓参で手を合わせる場所が全くなくなってしまうのは、後になって後悔につながるのではないか?と感じてしまいますし、そもそも私たち人間はもともと海の生き物ではないのですから、土に還ることができない海への散骨はどうも気が進みません。

山をお墓にするには、まずその山自体を手に入れる必要があります。つまり、不動産を購入する必要があります。ところがどうでしょう。今は山が安く売られているではありませんか。不動産がこんなに価値を落として安くなったのは、つい最近のことです。不動産は太古の昔から価値があるものです。それなら、山を購入すればいいわけですが、個人で山を所有していても、いつかはそれが相続されたり売却されたりして、他の用途で使われてしまうことになります。それなら、森をお墓のように捉えて運営しておくプロジェクトは永遠に続くプロジェクトになります。多くの人たちがその森に眠ることでその場所はお墓としての意味を持った自然の森として残り続けることになるでしょう。そして、この【森を墓にする】というプロジェクトは、持続可能な地球の環境にもプラスの効果をもたらすはずです。人類が存続するカギは、自然との調和と持続可能なライフスタイルへの転換です。環境に対する意識と、日常生活におけるひとりひとりの選択が、未来の地球を還ることができるものであると信じています。

 

 
 
 
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【散骨山】は、湘南の散骨自然葬。「森に散骨する自然葬」は、日本古来からの由緒正しい葬送方法です。「海に散骨する自然葬」は、海流に乗って地球を旅する散骨です。散骨自然葬は、世界的な潮流です。【散骨山】のすべてのプランは、その後の管理が要らない永代供養です。ご遺族さまに立ち会っていただいて現地で弔いセレモニーを執り行う【立ち会い散骨プラン】のほか、立ち会わっていただかずに個別でセレモニーを行い、後日散骨の様子を写真で確認する【個別散骨代行プラン】や、弊社にお任せいただいてまとめて弔いを行わせていただく最もリーズナブルな【合同散骨代行プラン】がございます。遺族が立ち会う山林散骨プランでは、後日自由に【墓参】もできますから、お墓のように利用できます。【散骨山】のプランは、郵便局から送るだけです。【墓じまい】したら、郵便局から遺骨をお送りください。日本全国に対応しています。その他、各種サービスがございます。家族割引や生前予約などの終活関連サービスもございます。
 
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葉山の谷戸へ山林散骨

【葉山の谷戸へ山林散骨】

葉山の散骨場所は、住宅街から、すぐそばまで車で乗り入れできます。山と山に挟まれた扇状の台地を「谷戸」と言いますが、住宅地のドン突きに位置しており、そこから奥に入っていくと原生林が広がっています。取り囲む山が風を遮りますから、強風が吹き荒れることもなく、いつも穏やかな雰囲気があります。手つかずの自然林が広がる散骨場所は、森戸海岸までも、徒歩で歩ける距離ですが、奥まっているため、人が訪れることもほぼありません。近くには、絶景スポットとしても有名な「あじさい公園」があり、葉山の海や街が一望できます。夕日がとっても美しく瞬間を独り占めできます・・・
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横須賀の林へ山林散骨
【横須賀の林へ山林散骨】
【横須賀の散骨自然葬】は、「山林に散骨する永代供養の自然葬」になります。【合同散骨代行プラン】では、ご遺骨をお預かりさせていただき、弊社で責任をもって山林散骨をさせていただきます。【個別散骨代行プラン】では、遺影写真とご遺骨をお預かりさせていただき散骨を弊社にて行わせていただき、後日写真で散骨の様子をご確認いただくプランです。【立ち合い散骨プラン】は日時を設定してご遺族さまにお立合いいただいて散骨セレモニーを執り行うプランです。【立ち会い散骨プラン】の場合には、その後のお参りも自由にしていただくことができますから、一般墓のような感覚でご利用いただく・・・
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逗子の森へ山林散骨
【逗子の森へ山林散骨】
江ノ島や富士山が望める風光明媚な見晴らしの良い散骨スポットです。軽く登山する感覚で現地にたどり着きます。住宅地を抜けてから山道を30分ほどかけてたどり着く場所になります。ハイキングのお好きな方にはおすすめできますが、山歩きに慣れていない方にはあまりお勧めできません。こちらの絶景スポットは、風通しもよく林の中に日差しが木漏れ日となって降り注ぎます。カラっとした健康的なエリアで薄気味悪さやじめっとした感覚は全くありません。絶景が望めるだけあって近くにハイキングコースがありますが、ほとんど人が通りませんので、とても静かで、風の音くらいしか・・・
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大磯の山へ山林散骨
【大磯の山へ山林散骨】
大磯は、神奈川県の中央南部に位置しており、南に相模湾、北に高麗山や鷹取山をはじめとした丘陸地帯が広がっています。気候は海岸沿いに流れる暖流の影響で温暖で、避暑地かつ避寒地として1年を通して過ごしやすい環境が特徴のエリアです。大磯は、明治中期から昭和初期にかけて、要人の避暑・避寒地として邸宅や別荘が多く建てられ、伊藤博文、吉田茂をはじめ、山縣有朋、西園寺公望、大隈重信、陸奥宗光、岩崎弥之助、安田善次郎といった政財界の要人の別荘が立ち並んだ土地です。現在も、高級別荘地が存在している大磯ですが、国道1号を初め、JR東海道本線、西湘バイパス、国道134号、小田原厚木道路(国道271号)・・・
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小田原の森へ山林散骨
【小田原の森へ山林散骨】
小田原市の散骨スポットは、入生田エリアにあります。入生田は箱根登山電車の駅ですが、JRの湘南新宿ラインで小田原から乗り継いだり、小田急ロマンスカーで周小田原から乗り継ぐことで、都心からアクセスに便利なスポットであると言えます。新宿駅からの所要時間は2時間から2時間半かかりますので、ちょっとした小旅行になりますが、十分に日帰りで墓参のできる場所と言えます。周辺には神奈川県立生命の星・地球博物館や神奈川県温泉地学研究所など研究・展示施設のほか、展望の良い石垣山一夜城歴史公園があります。そのほか、武家・華族だった小田原藩主稲葉一族の墓所や、3代将軍徳川家光の乳母であった春日局・・・
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箱根の森へ山林散骨
【箱根の森へ山林散骨】
観光地として名高い箱根ですが、関東有数の観光地としているのには、いくつもの理由があります。温泉や美術館、博物館だけでなく、箱根関所や箱根神社など、歴史が感じられるスポットもあります。箱根の商店街には、明治時代からあるような重厚感のある建物があったり、レトロな和洋折衷の建物があったり、街並み自体に趣があります。おいしいグルメも多く立ち並び、箱根観光はなかなか1日では回り切れないほどの観光スポットがあります。箱根は周囲を山々に囲まれた地形で、四季ごとにそれぞれ違った自然の景色を見せてくれるのも魅力的です。散骨スポットのある大平台エリアは、箱根登山鉄道沿線のアジサイ・・・
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相模湾の海へ海洋散骨
【相模湾の海へ海洋散骨】
日本で最も有名な観光地として知られる「湘南の海」に散骨する海洋散骨です。湘南近辺に広がる相模湾には、多くの有名人も散骨されています。石原裕次郎さん、石原慎太郎さん、沢村貞子さん、いずみたくさん、深浦加奈子さんなど、たくさんの有名人・著名人が散骨されています。湘南の海には、本人の希望で散骨された場合が多く、今後ますます盛んになると考えられています。海洋散骨は、特に海が大好きだった故人を弔う場合が多く、細かいパウダー状になったご遺骨は、海流に乗って世界中を旅することになります。少し寂しい感じがしますが、新たな旅立ちとして故人を見送ってあげると考えて海に散骨する・・・
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東京湾の海へ海洋散骨
【東京湾の海へ海洋散骨】
歴史的にも散骨スポットとして実績があるのが東京湾です。東条英機氏など太平洋戦争の英霊たちが眠っているのも東京湾です。温暖な気候で知られる三浦半島の沖合で散骨するプランです。有名人では2010年に芸能リポーターの梨本勝さんが東京湾に散骨されたことはよく知られています。海が好きだったらしく、クルーザーも所有されていたそうです。海洋散骨は、特に海が大好きだった故人を弔う場合が多く、細かいパウダー状になったご遺骨は、海流に乗って世界中を旅することになります。少し寂しい感じがしますが、新たな旅立ちとして故人を見送ってあげると考えて海に散骨するケースが多いようです。弊社の海洋散骨は、夜の・・・
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