フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを追悼アカウントに変更すると、つながりのある人が故人を偲ぶ場所としてシェアして利用することができるようになります。新たな投稿はできなくなりますが、過去に投稿した写真や文章などはそのままの状態で残ることになります。それ以降は一切ログインできなくなりますから、アカウントが乗っ取られる心配もなくなります。
その際に、「追悼アカウント管理人」を設定することになります。「追悼アカウント管理人」は、訃報の連絡やプロフィール・カバー写真の変更ができます。
時代はすでにここまで進んでいます。わざわざ対面しなくても情報を共有することができるようになりました。商店街が衰退し、大型ショッピングモールが台頭し、それらが衰退して、今はネット上で買い物をすることが主流になりました。葬儀関係も大きな変革のタイミングに来ています。便利なSNS追悼アカウントがあれば、故人の姿をいつまでも残せますし、誰かの心から忘れ去られることも少なくなるでしょう。
【葉山の谷戸へ山林散骨】
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